こんにちは!hiroです。
プロ野球の千葉ロッテマリーンズの
本拠地で使用される試合球に
スポンサーであるメルセデス・ベンツの
ロゴが刻まれることが決定しました。
なぜ、千葉ロッテマリーンズの試合球に
ベンツのロゴが刻まれることになったのでしょうか?
試合球にロゴが刻まれることとなった理由が
ベンツとのスポンサー関係や井口監督の愛車にあるそうです。
早速詳細を追ってみましょう!
千葉ロッテマリーンズとメルセデス・ベンツのスポンサー関係について

千葉ロッテマリーンズにメルセデス・ベンツがスポンサー企業としてついて、球団の活動費を援助する代わりに自社の広告をしているようです。
メルセデス・ベンツは2017年からスポンサー企業として契約をしています。
ベンツ社は、
スポンサー企業をする代わりに試合がある日などには球場周辺でベンツ社の自動車を展示したり、
「メルセデス・ベンツナイター」という試合を年に複数回開催しています。

2019年では4月5日に「メルセデス・ベンツナイター」が行われ、車両が球場の周りに6台も展示されていました。
また、ベンツ社は千葉ロッテマリーンズに在籍している選手や関係者にベンツ社の自動車を提供したりもしています。
それによって、メディアに写ったり同僚の目に触れたりすることで、広告の役割を果たします。
【画像】千葉ロッテマリーンズのベンツロゴ入り試合球
今回の試合球のロゴ追加も、
メルセデス・ベンツとのスポンサー契約の一環だと思われます。
ここで気になるのは、実際の試合球がどのような見た目になるのかですよね!
試合球の画像を見つけたので、ここで紹介します。

統一球にスポンサーのロゴが入るのは12球団初で、パ・リーグは既にロゴの使用を承認。
https://news.yahoo.co.jp/articles/fec9a0e2d85662d54c9b3bb4882d3ec4797c03e2
試合球に刻まれる“ベンツマーク”は直径9ミリほどの大きさとなっている。
このメルセデス・ベンツのマークは正確には「メルセデス・ベンツ日本」のロゴなのだとか。
12球団でも試合球にスポンサーのロゴが入っていることはなかったのですね!
千葉ロッテマリーンズのように、今後試合球にロゴを入れるようなチームが増えてくるかもしれません。
それにしてもベンツ=高級車というイメージが強いからか、
そのベンツのロゴがあるだけで、
これまで以上に洗練されてかっこいいボールになっていると思います。
千葉ロッテマリーンズの試合球にベンツのロゴが刻まれた理由についてw

なぜ今回千葉ロッテマリーンズの試合球にベンツのロゴが刻まれることになったのでしょうか?
ちなみに、千葉ロッテマリーンズには他にもスポンサー企業はたくさんあります。特に多いのが、千葉県の中小企業です。
メルセデス・ベンツのロゴが千葉ロッテマリーンズの試合球に追加された理由は、いくつかあると思うのでここで紹介します。
理由1:メルセデス・ベンツからのスポンサー料が単純に高かったから
これは大きな要因かもしれません。
野球のボールはあまり大きくありませんよね。
人間が手で鷲掴みにできるほどの大きさしかありません。
もしここで、たくさんの企業のロゴを今回のメルセデス・ベンツ日本のロゴのように入れてしまうと、白と赤の野球ボールのイメージが損なわれてしまいます。

したがって、
ボールにロゴを刻むことのできる企業=球団にたくさんの貢献をしているスポンサー企業
ということになります。
メルセデス・ベンツは莫大な金額を広告費として千葉ロッテマリーンズに投じているのでしょう。
理由2:メルセデス・ベンツ社のような存在を千葉ロッテマリーンズが目指しているから
世界に誇る自動車のようにマリーンズも今シーズン、プロ野球の頂点に立ちたい」とコメントした。
https://news.yahoo.co.jp/articles/fec9a0e2d85662d54c9b3bb4882d3ec4797c03e2
近年の千葉ロッテマリーンズのペナントレースの成績はあまり良くありません。
最後にリーグ優勝したのは2005年とすでに15年以上の月日が経とうとしています。
一方で、
スポンサー企業であるメルセデス・ベンツは
世界的にもトップに位置する自動車メーカーとして有名で、自動車業界の優勝者といっても過言ではないと思います。
そんな企業が千葉ロッテマリーンズにはスポンサーとしてついています。ロゴを試合球に刻むことで、少しでもメルセデス・ベンツのような存在に球団が近づくことを願っているのかもしれません。
理由3:試合球を主に扱う選手たちへの広告効果が期待できるから

ここまでは、球団側のメリットを主に取り上げてきましたが、メルセデス・ベンツ側にも大きなメリットがこのロゴによって生まれます。
それは、プロ野球選手への宣伝です。
実際に野球をプレーするにあたって1番ボールに触るのは選手自身です。
観客席やフェンスに通常おかれる広告とは違い、
今回のメルセデス・ベンツのロゴは、かなり多く選手の目に触れる機会があります。
ここで注目したいのが、
プロ野球選手の年棒です。
プロ野球選手の年収は毎年新聞や雑誌などのメディアで取り上げられていますが、
プレーできているスタメン選手の大体が5000万円〜1億円ほどもらっています。
選手たちは、試合を観戦しているほとんどの観客よりも多くのお金をもらっていると思います。
今回ベンツのロゴを試合球に刻むことで、
ボールを投げる前や取った後などに目に入ったことがきっかけとなり、
購入に結びつくケースが多くなると思われます。
理由4:千葉ロッテマリーンズの井口資仁監督が長らく愛用しているから

現在千葉ロッテマリーンズの監督をしている井口資仁監督(45)は、長年ベンツ社の自動車に乗り続けています。
過去の雑誌の取材などでも度々取り上げられていて、愛車として非常にこだわりを持っているんだそう。
2018年にはメルセデスベンツ社から「GT」の提供を受けたこともあり、関係は良好であると言えます。
千葉ロッテマリーンズの井口資仁監督の愛車がベンツ!
井口資仁監督は、メルセデスベンツ社の「GT」という車に乗っています。

自宅から球場までの通勤に利用しているのだとか。
千葉ロッテマリーンズの試合球にベンツのロゴ|まとめ
今回の調査で、
千葉ロッテマリーンズとメルセデスベンツは2018年からスポンサー契約を結んでいる。
千葉ロッテマリーンズの試合球にメルセデスベンツのロゴが使用された理由は、
・スポンサー料が高いから、
・選手への広告効果がありそうだから
などが考えられる。
千葉ロッテマリーンズの井口資仁監督は、メルセデス・ベンツ社の自動車を愛車としており、
2018年には「GT」の提供を受けている。
ということがわかりました!
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